|
|
 |
L−339 越前焼 おはぐろ壷 箱有 うぶ品
江戸時代中期 胴径-15.8cm 高さ-13.0cm
おはぐろ壷は、既婚夫人が歯を黒く染める為の液を入れて置く壷
のことである。越前焼の おはぐろ壷は、姿が うずくまる壷に似て
雅趣があり、花入等に転用され 茶人に好まれている。本品は厚肉
造りで、耳付きの 片口 となり、全面に灰釉が掛けられている。高
台部は越前焼の特徴である 板目 が確認出来るのも良い。口の裏
側に米粒大程の小傷ある以外、傷や補修等無く、状態良好。
¥85.000 |
 |
M−155 丹波焼 砧形 徳利 箱有 うぶ品
江戸時代初期 胴径-13.4cm 高さ-24.2cm
本品は江戸初期頃の丹波焼きで、当時流行った、鉄分を含んだ
化粧土を塗って仕上げる 赤ドベ となる。本品には赤い発色ない
が、自然釉が掛かっている。何よりの 見どころは、同時期に限り
稀に見かける 木葉を貼り付けて焼成している事である。口に小さ
な傷と、胴部に肉眼では見え難い焼成当初の小さなヒビがあり、
価格に反映したが、水漏れは全く無く、気になるものではない。先
代の丹波古陶館 館長の箱書き有り。
¥200.000 |
 |
P−965 丹波焼 エヘン徳利 ( 反り口 ) 箱有 うぶ品
江戸時代後期 胴径-15.2cm 高さ-25.0cm
本品は筒描きと言われる手法で、白釉を絞り出して 輪線と動乱
線を全面に施す。この手の丹波徳利を エヘン徳利と呼び、丹波
固有の物で、一見して判る。同手の物でも 本品のような 反り口
(ラッパ口) と 玉ぶち とが有り、前者の方が やや古く 姿も良い
ので評価も高い。傷等無く、状態良好。
¥95.000 |
 |
P−707 丹波 赤ドベ釉 らっきょ徳利 箱有 うぶ品
江戸時代 初期 最大胴径-14.6cm 高さ-29.0cm
赤ドベ(土部)釉は丹波特有のもので、鉄分を多く含んだ黄土を
水漏れを防ぐ為に表面に塗ったのが始まりであるが、鮮烈に赤く
発色する物もあり、上釉として使われた。しかし良質の黄土が採
り尽され、後 鈍い発色の栗皮釉に移行するので、赤ドベ釉は概
ね江戸前期頃までとされる。本品は らっきょ徳利と言われ、江戸
初期とされるが、時代が下れば 姿にキレ(シマリ)がなくなり、鈍
作となる。又 同時代に 備前焼でも同様の徳利を造っている。表
面はほおずき色に発色し、正面には自然釉が掛かり出来栄えは
最高で申し分ない。傷や修理、剥落等無く、状態良好。 完品
¥550.000 ( 写真より実物の方が格段に良い ) |