古美術 水 谷 静 光 堂


蒔絵・漆器類 ペ−ジ 1


L−262 根来塗    楪子(ちゃつ)   10客   うぶ品

江戸時代後期  直径-8.8cm  高さ-2.9cm

根来塗とは一般的に黒漆の下塗に、朱漆を上塗りした漆器を総じて
呼び、使用を重ねる度に朱漆が摩滅し、下塗りの黒漆が現れ 雅趣
があり喜ばれる。楪子は端反りの木皿の意味である。本品は木地
から成形し、下漆の黒地が見えないが 根来塗りの特徴である精製
された洗い朱を刷毛目塗りし、裏側には文字を書す。この手の楪子
は茶懐石等の酒盃にも使われる。各 傷等無く状態良好。

松 5客 ¥26.000  竹 5客 ¥26.000  10客 ¥50.000
L−119 時代蒔絵  阿古陀 香炉    古い箱有   うぶ品

江戸時代後期  胴径-7.8cm  ホヤ共 高さ-6.7cm

阿古陀香炉は、高貴な女性が 枕元で焚いた香炉と言われ、江戸
期の物を本歌とする。人気があり 近年まで造られているが、本歌は
蒔絵に時代感があり、ホヤは素銅(すあか)に渡金で ムツメの篭目
となるのが一般的である。本品は勿論 江戸期の本歌で、小間の床
や、違い棚等に飾りたい。本歌の完品は極めて少ないが、本品は渡
金の摩滅も殆ど無く、本体はヒビ割れや スレ傷等無く、状態良好。

¥200.000
L−110 菊蒔絵   手箱(文庫)   箱有   うぶ品

昭和初期頃  横幅-20.5cm  縦-27.5cm  高さ-11.5cm

本品は木地から成形し、表面はスレ傷が目立たない 石目地仕上
げに、菊を大きく大胆に、漆絵と金蒔絵で仕上げる。仕事も良く、斬
新でモダンな雰囲気が良い。座敷の床や書院、違い棚等に飾りた
い。スレ傷等無く、状態良好。

¥68.000
M−768 章 作    扇面蒔絵  硯箱   共箱   うぶ品

30年程前の作  横-19.5cm  縦-24.3cm  高さ-4.2cm

作者に付いての詳細は判らない。本品は木地から成形し、黒漆地
に色漆と金蒔絵で、各 桜、牡丹、ススキの扇面図を描く。床の間
や書院、違い棚等に飾りたい。スレ傷等無く状態良好。

¥15.000
M−628 青漆  独楽形   銘々皿  6枚   木箱  うぶ品

30年程前の作  直径-16.4cm  高さ-1.8cm

本品は木地から筋目を付けて成形し、青漆地に筋目を朱塗りし、
裏側は黒塗りとする。上品な仕上がりとなり、銘々皿に最適であ
る。スレ傷等無く、概ね未使用品。

6枚で ¥13.000
M−393 輪島 尚古堂 造  菊桐蒔絵  硯箱  共箱  うぶ品

20年程前の作  横幅-21.0cm  縦-27.3cm  高さ-4.7cm

本品は木地から撫で角形に成形し、強度を持たせる為に表面を布
張りして、綺麗な黒の蝋色地に大きく菊桐を金蒔絵する。ツヤの有
る仕上がりで高級感が有って良く、床の間や書院、違い棚の飾りに
良い。スレ傷等一切無く、概ね未使用品。

¥40.000
M−392 輪島 尚古堂 造  菊桐蒔絵  料紙箱(文庫)  共箱

20年程前の作  横幅-22.8cm  縦-28.8cm  高さ-9.3cm

本品は木地から撫で角形に成形し、強度を持たせる為に表面を布
張りして、綺麗な黒の蝋色地に大きく菊桐を金蒔絵する。ツヤの有
る仕上がりで高級感が有って良く、床の間や書院、違い棚の飾りに
良い。スレ傷等一切無く、概ね未使用品。  うぶ品

¥43.000
M−983 蓋椀   真塗 胴紐   5客  箱有   うぶ品

30年程前の作  椀の胴径-9.5cm  蓋共 高さ-8.8cm

本品は、木地から成形し、全て真塗とする。胴部に凸状の紐を入
れ、上品で粋な仕上がりとなる。蓋向として使いたい。箱無しで入
荷したが当店で箱を誂えた。スレ傷や ヤケ等なく、状態良好。

5客で ¥17.000
M−231 若狭塗   手箱(文庫)   箱有   うぶ品

大正〜昭和初頃  横幅-20.6cm 縦-24.8cm 高さ-12.8cm

若狭塗は福井県 小浜市が産する漆器で、色漆を不規則に塗り重ね
研ぎ出して仕上げるが、表面が独特の文様になり、一見して判る。
本品は、古作に倣って丈が高く甲盛の蓋で格調高く仕上がる。座敷
の床や書院、違い棚等に飾りたい。隅に僅かな筋目あるが、至近距
離でも全く目立たず問題ないが価格に反映した。それ以外 スレ傷等
無く状態良好。

¥35.000
Q−620 根来塗   盃   5客   箱有    うぶ品

江戸時代     直径-9.0cm    高さ-3.1cm

根来塗は、紀州の根来寺で、寺で使う日常食器類を造ったのが
起源とされるが、秀吉の根来寺焼き討ちで遺品がなく確証されて
いない。一般的に黒漆の中塗りの上に朱漆を塗った物を総じて呼
んでいる。本品は小皿として造られた物と思われるが、姿が良く一
般的に酒盃として使われている。各 傷等無く、状態良好。

5客で ¥65.000
S−456 船木千舟堂 作  輪島塗 丸膳 大小 12客 共箱

昭和前期頃  大 6客   直径-36.5cm 高さ-2.6cm
         
         小 6客   直径-34.0cm 高さ-2.2cm

船木千舟堂は現在も輪島市で盛業している。本品は、薄い黄土
色の漆地に、色漆に金粉を混ぜて菖蒲を描く。縁と底部は黒漆
塗とする。絵付けも上手く、大変感覚の良い作品である。大小の
入れ子となり、用途に合わせて使え、丸形は四方形では味わえ
ない趣があって良い。又、木地は、反りや狂いを防ぐ為、板目を
180度変えて継ぎ接ぎしているが、この様な丁寧な仕事は見か
けない。入れ子の為、収納が コンパクト で済むのも良い。新品
とはいかないが、表面のスレ傷等殆ど無く、状態良好。 うぶ品

1箱 12客入り  ¥85.000   写真より実物の方が良い



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